Xserverでメールの設定

Xserverでメールの設定方法をご紹介します。

メールアカウントの作成

Xserverログインページ＞サーバー管理でサーバーパネルを開きます。

尚、Xserverは下の方にあるボタンから、Xserverアカウント、サーバーパネル、ファイルマネージャー、WEBメールへ直接ログイン出来ます。

ドメインの選択

設定対象ドメインで、メールを作成するドメインを選択します。

メールアカウント追加

メールタブの「メールアカウント設定」をクリックし、「メールアカウント追加をクリックします。
メールアカウントとパスワードを入力し、確認画面へ進むをクリックします。

パスワードの注意点

簡単な、パスワードだとはじかれますので、パスワードには英文字(大文字、小文字)、数字、記号のうち2種類以上を含めて設定してください。

確認ページで、追加するをクリックすると新しい、メールアカウントが作成されます。

それでは、早速メールの送受信を確認してみましょう。
webメールをクリックします。

先ほど作成したメールアドレスとパスワードでログインします。

「WEBメール」又は、「WEBメールにログインする」をクリックします。

新規作成から、メールを送信してみます。

メールが受信できればOKです。

メール転送設定

Webメールのメールパネルから、メール転送設定をクリックします。

受信メールをメールに残すか、残さないかの設定をここで行います。
「残さない」に変更すると、転送後のメールは削除されます。サーバーの容量が少なくなった場合は、変更してもいいかもしれません。

下の方にある転送先メール追加に転送先のメールアドレスを入力して、「メールアドレスを追加する」をクリックします。
追加すると、転送先メールアドレス一覧に作成した転送先メールアドレスが表示されます。

メールソフトの設定

それでは、直接メールソフトでメールの送受信が出来るように設定してみましょう。
メールアカウント設定から、メールソフト設定をクリックします。
受信メール（POP）サーバーと送信メール（SMTP）サーバーの値を控えます。

メールソフトを起動します。

その他のメールアカウントを選択して、続けるをクリックします。

Xserverで作成したメールアドレスとパスワードを入力します。

アカウントの種類をPOPに変更して、先ほど控えたPOPサーバーとSMTPサーバーを記述して、サインインをクリックします。

「安全に送信できません」と表示されるかもしれませんが、無視して送信してください。
これで、メールソフトの設定が完了しましたので、メールソフトでメールを受信することが出来ます。

他のメールソフトもほとんど同じだと思いますので、設定してみてください。

迷惑メールフィルタ設定

迷惑メールを自動フィルタリングしてくれる設定をします。
サーバー管理＞メール＞迷惑メールフィルタ設定をクリックします。

迷惑メールフィルタを高性能スパムフィルタを選択し、検知時の処理を迷惑メールフォルダへ移動するを選択し、「設定する」をクリックします。

これで、迷惑メールフィルタの設定は完了です。